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40代男性看護師 活躍できる職場は?
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40代男性看護師のお仕事事情
前項で述べましたように、男性看護師の割合は年々増加しているのですが、まだまだ女性が大多数を占める職場ゆえ、どうしてもロッカーなどは狭いところで・・・という方が多いかもしれませんね。男性看護師の皆様、お疲れ様です!文句も言わず、偉いですねぇ!え?慣れてます?家でもそんな扱い???…なおさら、お疲れ様です(+_+)
さて、活躍されている職場はどんなところがあるでしょうか?
精神科
やはり、一番活躍されている職場なのではないでしょうか?患者さんが自傷他害の恐れがあって、押さえ込む必要があるときはとても女性の力には手におえないことも多いからです。
今現在40代の方で卒業後から精神科に入職された方は、もう20年位のキャリアを積まれていることになります。もしかして管理職への道へ進んでいる方もいるかもしれませんね。
精神科の経験を積むことでその専門性を高め、精神科の専門看護師などの資格を得ている方もいらっしゃいますね。
オペ室、救急外来
これらも以前より男性看護師が活躍してきたところです。激務であり体力が勝負の世界、やはりその点は女性よりも優っているからです。
ここは、まさに命の現場とも言える、緊迫あふれる職場・・・。冷静で的確な判断と技術が求められるところです。男性は女性よりも客観的で物事を順序だてて考えるのが得意なので、男性にはより向いているのではないでしょうか?
夜間緊急オペや救急外来でも男性だと体力的に問題ないでしょう。
この道で経験が長くなってきているなら、フライトナースやトリアージナースを目指すという方向も開けるかもしれませんね!
その他
この他にも整形外科やICU、脳神経外科、透析室なども多く見受けられます。
大卒の方や保健師の資格を持たれている方だと、看護学校の教員や一般企業(企業内保健師)などの道も開かれます。
これまで培ってきた看護師経験を活かしCRCになる方もいます。
40代男性看護師のウリ
これまで述べてきたように、男性看護師は体力勝負の看護の世界ではヒーロー的存在と言っても過言ではないでしょう。40代となればこれにさらに「人生経験」と「看護師経験」がプラスされ、まさに『頼れるヒーロー』ですね!!
それに女性だらけの職場に男性が一人でもいるだけで、職場のバランスが取れて雰囲気もよくなります。それになんといっても男性は力持ち!体重測定の時なんか、引っ張りだこですよね?(笑)ついつい頼りにしちゃいます!!
そして、患者さんにはやさしくて丁寧で人気者だったりします。
40代男性看護師はその経験から、状況に応じたベストな対応ができるため、クレームの時も落ち着いた対応でスムーズにいい方向に導いてくれたりととても頼りがいがありますね。
40代男性看護師の給料事情
厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると40代男性看護師の平均年収は500万超です。同年代女性看護師とも差はほとんどありません。一般的なサラリーマンの同年代平均年収は460~480万円なので看護職の方が給与面は高いのですね。
夜勤手当や役職手当などは勤務先で違うし、経験年数によって基本給なども違ってきますので、場合によっては100万円単位の開きがあるようです。また、師長クラスになると700~1000万といった方もいるようです。
40代男性看護師のこれから
すでに述べたように40代男性看護師はどこの職場でも増加しており、以前に比べ活躍の場も広がっています。それは男性看護師ならではのメリットが評価されてきたことが、まずあります。それと一家の長であることが多く、長く勤務してくれるであろうという採用側の信頼や期待があるからです。
なので、現在40代男性看護師が転職を希望するなら活躍の場は多いのです。
まとめ
いかがでしたか?
いまや男性看護師は珍しくなくなりました。
ですが、助産師などまだまだ禁断の世界があるのも事実です。デリケートな問題ではありますが、これは社会の意識の改革が必要なところでもありますね。
でも、男性看護師はこれからもっともっと活躍の場を広げていくことでしょう。
もし、あなたが転職を希望するなら、看護師転職支援サイトに登録するとよいかもしれません。男性看護師の活躍状況や勤務条件など細かな情報をあなたに代わって調べてくれますよ。
これからも男性ならではの強さとやさしさで看護の世界を盛り上げていってくださいね!
執筆者情報
40代の看護師が求人を探すのは厳しい? 編集部
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